2008年11月
GCさんによる「ナノコート」セミナー
3M大畑さんによるダイレクトボンディングセミナー
勤労感謝の日
ボジョレーヌーボー解禁
みなさん、ついにボジョレーヌーボーが解禁になりました
しかも、今年は、去年から仕込んでおいた自家製生ハムが出来上がり、ボジョレーと共に生ハムも解禁いたしました
去年の11月に10kgの豚もも肉を、8kgのモンゴル塩に数週間塩漬けしたあと、塩抜きをし、約1年ベランダで干しました。
それでは、生ハムにおける切開ラインの設定、及びフラップ(弁)の戻し方をご説明いたします。
まず、口蓋からの結合組織移植(CTG)の術式に準じて、一次切開を行います。
上皮と上皮下脂肪組織を剥離し、食べる部分(生ハム部と呼ぶ)の減張切開を行います。
中の結合組織(生ハム部)だけを取り出しディッシュ上に並べます。
フラップ(弁)を戻したところです。
このような術式を用いることにより、店に並んである様な切断面が露出された状態ではなくなり、乾燥を防ぐことが出来ます。
一水会理事会
Nobel Biocare“Speedy Implant”発売記念セミナー
11月15日(土)、盛岡にて我が母校、岩手医大が生んだスーパースターの一人である
夏堀礼二先生による“Speedy,Groovy”の発売記念セミナーが開催されました。
Speedy Implantは、先端の切れ込みが従来のImplantに比較して、より切れ込み角度が増しており、骨を拡げるオステオトーム効果を持ち、なおかつ初期固定に優れる為、骨増生を必要としないで出来るケースがあったり、即時負荷をかけやすくなりました。
治療時間の短縮や、骨移植の省略化等、患者様のメリットが増えるImplant構造になっています。
また、一回法・二回法の選択基準やフラップレスサージェリーのガイドラインなど、夏堀先生の豊富な経験からの成功基準を御教授いただきました。
先輩に負けないように、頑張っていきたいと思います
Nobel Biocare “Groovy Inplant”発売記念講演
二水会 (11月度)
スタッフセミナー in Tono
カムログアドバンスセミナーを東京で終え、
羽田から秋田空港に降り立ち、その足で
実家の遠野へと帰省しました。
父の経営する「佐々木歯科医院」での
スタッフ向けセミナーの依頼を受け、自分なりの
考えと、秋田で実践しているやり方を伝え、セミナー
兼ミーティングを行いました。
当院と実家は、レセプトコンピューターと、カルテのシステム
が共通しているため、新しいエッセンスを導入し易い環境にありました。
診査、診断、基礎資料収集、治療計画等の導入シートについて、話し合いを
しました。
私自身も、学会等で得た技術、知識を秋田で実践し
スキルアップ出来るよう研鑽し、ここまで育ててくれた父に少し
でも恩返ししていきたいなと思った一日でした。、